自宅リノベ

セルフリフォーム・リノベーションするならおすすめ!第二種電気工事士

DIYリフォームにおすすめの資格「第二種電気工事士」

今回は、セルフリノベ・セルフリフォームするなら持っておくと便利な資格「電気工事士」のお話。

ざっくりいうと、電気工事(配線などを扱うもの)は電気工事士の資格がないといじれません。

DIYでリフォームを進めていくと

  • コンセントを増設したい
  • 古いコンセントボックスを新しいものに替えたい
  • 照明スイッチの場所を変えたい

といった希望が出てくるものですが、こうした作業には電気工事士の資格が必要なわけです。

昨今、こういった作業はネットで調べればやり方を紹介した動画やブログが見つかります。
しかし無資格で工事をするとそれは違法行為。
電気工事は感電や火災など重大な事故につながる危険なものなので、自分で作業をしたいなら必ず電気工事士を取得しましょう。

目次

電気工事士には2種類ある

電気工事士は、扱える電気工事の規模によって2種類にわけられます。

  • 第一種電気工事士
    第二種の範囲と、ビルや工場など最大500キロワット未満の施設工事ができる
  • 第二種電気工事士
    一般住宅や小規模店舗など、600ボルト以下の受電設備の工事ができる

家庭でのセルフリノベーションやリフォームは「第二種」があれば対応できるわけです。

第二種電気工事士×DIYでできること

  • 照明位置の変更/増設
  • コンセント増設
  • スイッチの位置変更/増設

などセルフリノベには欠かせないともいえる第二種電気工事士。

例えば、キレイにクロスを張り替えたのにコンセントボックスが古くくすんでいると、なんだか残念…
これを電気屋さんに頼むとなるとお金も手間もかかりますが、第二種電気工事士があれば、コンセントボックスの交換は10分程度で可能です。
コストも部品代の数百~数千円でOK。

他にも、トイレに換気扇を付けるとか、コンセントにUSB差込口が欲しいなど、「痒い所に手が届く」といった感じ。

作業の幅が広がり、より自分の理想的なリフォーム・リノベーションが可能になります。
コストが削減できるのも大きな魅力ですね。

第二種電気工事士を取得するには

第二種電気工事士の資格取得には、筆記試験に合格し、そのあとさらに技能試験(実技)に合格しなければなりません。

試験は年に2回

試験は、上期と下期の2回行われています。

例年、5月・10月の下旬、その約2ヶ月後に技能試験、という感じです。

上期 下期
筆記試験 5月下旬
(日曜)
10月下旬
(日曜)
技能試験 7月中~下旬
(土曜か日曜)
12月中~下旬
(土曜か日曜)

詳しい日程は「電気技術者試験センター 試験日程のご案内」を確認してください。

筆記試験

電気に関する基礎理論や工事の施工方法など、7つの科目を扱います。

  • 試験方式:マークシート(四肢択一)
  • 問題数:50問(1問2点)
  • 試験時間:120分
  • 合格基準:約60点(30問正解)

技能試験

持参の工具を使い、配電図で与えられた問題を、支給された材料を使って時間内に完成させます。
問題は事前に公表されている候補問題(13問)の中から1つを出題。

  • 問題数:1問
  • 試験時間:40分
  • 合格基準:欠陥(ミス)なく時間内に完成させる

第二種電気工事士試験に合格するには

どれくらい電気関係の知識があるか、工具類の扱い経験があるか、1日の勉強時間など…いろいろな要素があるので一概には言えませんが、試験1~2ヶ月前から準備すれば大丈夫だと思います。

私自身は市販のテキストとYouTubeを使って独学、筆記試験対策1ヶ月・技能試験対策1ヶ月、という感じで合格しました
YouTubeはかなり使えます。
通勤時間などをうまく活用していけば、仕事をしながらでも十分に準備できました。

もちろん独学でも大丈夫なのは経験済みですが、性格や知識量によってはスクールを利用したほうが効率がいい場合もあります。
数万円なので、自己投資と思ってスクールを利用するのもアリですね。
とくに技能試験は工具の扱い方から欠陥のチェックまで未経験だとわからないことが多いので、丁寧に教えてもらえる講座を活用すると心強いでしょう。

私の勉強法や使用したテキスト、おすすめ動画などはまた別の記事にまとめたいと思います。